2019.02.15 10:59風と光の残像 抽象的なスマートフォンケース。新作です。絵具で彩色した際の、偶発的な色の滲みや、ぼかしをなんとかプラスチックという無機質なケース上で表現できないものかと試行錯誤。奮闘した後、ジェッソで下地を作った後、描写するという方法へ行き着き、嗚呼これだと、ちょっと感動しながら描きました。頭の中には、凛冽な冬と、春光の狭間の空模様がずっと...